豊かなロケーションに埋もれることのないモダンな外観と日射をコントロールする深い庇。多雪地域ならではの建築のしつらいを取り入れつつ森と部屋をダイナミックに目線で繋ぐ住宅を目指しました。

リビングのラウンジピット側には森が一番よく見える位置に大開口木製サッシをしつらえ、ウッドデッキに誘います。ロケーションならではの建築になりました。

在宅勤務のご主人の為のホビールームは靴履きの土間構造。実家とは渡り廊下兼収納庫でつながっており、施主の父親の趣味である日本酒収集用の日差しの入らない保管部屋も兼用しています。